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イエローハウスの英検について

\ 小学生の時に98%の生徒が英検を取得 /

「英検」って何?
 「英検」は正式名称を「実用英語技能検定」といい、6月、10月、1月の年3回実施されます。年間受験者数は約230万人にもなる国内最大規模の英語検定試験です。

 5級(初級)、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)の7つのグレードに分かれており、それぞれ「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の4技能を測定し、合否を判定するものです。

(参照:http://www.eiken.or.jp/i/about.html

昔とは異なり、リスニング・スピーキングテストで活きた英語力に
 現在の英検は試験内容が昔とは大きく変わり、これまでの勉強としての英語というよりは、活きた英語力を試す内容が非常に増えています。

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英検について

5級(初級)、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)の7種類

5級:中学初級程度レベル
 中学校1年生レベルの内容が出題されるので、英語を習い始めた最初の基礎固めに適しています。2016年度から録音形式のスピーキングテストが導入されています。

 

4級:中学中級程度レベル
 中学校2年生レベルの内容が出題されます。4級からは長文問題が出題されるようになります。5級と同じく、録音形式のスピーキングテストが導入されています。

 

3級:中学卒業程度レベル
 中学校3年間で学習する内容から出題されます。文部科学省では、中学校卒業段階の英語力の達成目標として英検3級を設定しています。
 従来、筆記試験はマークシート形式のみでしたが、2017年度から実際に英文を書いて答えるライティング問題が加わりました。また、3級からは二次試験で面接による試験が実施されています。

 

準2級:高校中級程度レベル
 高校の標準英語レベルの問題が出題されます。新しい文法はほとんどありませんが、これまでに習った文法の応用問題となります。センター試験の問題形式と共通点が多いため、大学入試対策にも適しています。文部科学省では、高校卒業段階の英語力の達成目標として英検準2級~2級を設定しています。

 

2級:高校卒業程度レベル
 読解力・語彙力が求められる問題となっています。文章全体をしっかり理解できていないと答えることができない問題が多く出題されます。
 2016年度から実際に英文を書いて答えるライティング問題が加わり難易度がアップしています。

 

準1級:大学中級程度レベル

 最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。 社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。 入試優遇や単位認定はもちろん、教員採用試験に優遇されたり、海外留学にも多方面で幅広く適用される資格です。

1級:ネイティブレベル
 日常では使用しない、英字新聞にでてくるような単語が多くでてくるので難易度はとても高くなります。二次試験では2分間のスピーチとその内容への質問が行われます。
 2016年度からライティング問題が自分自身で考えをまとめる問題となり、より長い文章を組み立てる力が必要になっています。

 

英検を受けるメリットは?

小学生が英検を受けるメリット


 現在の小学校での英語教育は、英会話中心で行われているため、小学生が英語のテストを学校で受ける機会はほとんどありません。そのため、小学生にとっての英検は、英語力がどの程度身についているかを確認することができるというメリットがあると言えます。
 また、早くから英検を受けておくことで、英語力が向上し、中学校での英語の授業が理解しやすくなり、得意な科目になる子も多いでしょう。

中学生が英検を受けるメリット


 中学校で習う英語は、英語の基礎がたくさん詰まっています。中学校の英語でつまずいてしまうと、高校生ではますます授業についていけなくなってしまうため、中学生のうちからしっかりと勉強しておく必要があります。
 そこで中学英語の学習を進める際の学習目標として英検を活用することができるというメリットがあります。英検3級が中学卒業程度のレベルとなっており、自分のレベルに合わせて目標を設定することで、英語学習を意欲的に行うことができるでしょう。

 また、受験する高校によっては、英検3級以上を取得していると優遇を受けられることがあるというメリットもあります。そのため高校進学のために英検を受験している子も多くいます。

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